再び、Googleに戻って、最近買収した会社をみてみよう。
Googleは、CrunchBaseによれば、179社の買収をしている。
- 2015年11社
- 2014年31社
- 2013年11社
- 2012年14社
- 2011年27社
- 2010年30社
- 2009年6社
- 2008年3社
- 2007年15社
- 2006年10社
- 2005年8社
- 2004年5社
- 2003年6社 2001年2社である。
2015年の11社の買収の全てについて、金額は明らかにしていない。
2014年の31社については、4社だけ買収金額が明らかになっているが、あとは明らかにしていない。明らかにしている会社は、
- Skybox Imaging($500M)
- Divide($120M in cash & stock)
- DeepMind($500M)
- Nest Labs($3.2B in cash) である。
2013年の11社のうち買収金額を明らかにしているのは、6社で、
- Schaft($20M)
- FlexyCore($23M)
- Flutter($40M)
- Bump Technologies($30M)
- Waze($1.1B)
- Channel Intelligence($125M in cash) である。
Googleだけでも、毎年10社以上の買収をしている。いかも、金額が数百億円以上がかなりある。シリコンバレーのStartupは、IPO狙いの会社よりも、売却を視野に入れて、起業して、Exitを考えている。IPOは、難しいだけでなく、時間もかかる。一方で、売却はIPOに比べて、半分くらいの期間で実現すると考えている起業家が多い。
次に、Googleの投資した企業をみてみよう。
Googleは、CrunchBaseによれば、39社に出資している。
- 2015年に9社
- 2014年に2社
- 2013年に1社
- 2012年に2社
- 2011年に3社
- 2010年に4社
- 2009年に1社
- 2008年に5社
- 2007年に7社
- 2006年に3社
- 2005年に1社
- 2004年に1社 である。
この中を細かく見ると、Googleが他のVenture Capitalと一緒に投資をしている会社と、Google単独投資の会社に分かれる。最後のRoundで大きな金額をGoogle1社が投資をしている会社もある。投資ではあるが、実質は、売却に近いかもしれない。